机の下に隠れて身を守っている人を描きます。
強い地震の直後、小学校の机の下で体を丸めて小さくなっている様子です。
避難の決まり、 「おはしも」を描きます。・おさない・はしらない・しずかに・もどらない の4つの事です。
記憶の回路を良くするために、自分の体操服を思い出して描きます。
小学校では、運動会が終わると、競技を思い出して絵を描くことがありますね。
これは、記憶から絵に描き出すことで、思い出す習慣を促しています。
思い出し方が上手い子は、頭の中の写真を見ているかのように描く事ができます。
絵を描くことを通じて、良い記憶が出来るようにしましょう。
描き方 |
順番 |
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下描きは鉛筆で、人の頭の形から始め、下に向かって描いていきます。 |
【人】 @ 頭→首→肩→腕→手→体→足 A 顔 目→鼻→口→耳。 B 体操服・上履き C 机、筆箱、教科書、水筒など 【文字】 避難の決まり「おはしも」と描く。 ・おさない ・はしらない ・しずかに ・もどらない |
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着彩はクレヨンで、人から色を塗ります。 |
【人】 @ 肌色 顔→首→手→足。 A 体操服・上履き B 机、筆箱、教科書、水筒など 【文字】 |
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背景 |
奥行きの表現 床板の目地を描く |